一期一会・・・(巡り逢い、そして別れ)

ただいま!。皆さん大変お久しぶりです!。俺は4月6日からの特に当ても無い気ままな旅から5月7日の土曜日に札幌の自宅へ無事帰って来ました!。この旅の途中、ただ、ボーっとしたり、今、世界で起きている事や日本の事、また、「人間とは?」とか自分の人生の行く末など、色々な事を考えたりしていたのですが、何か人生の答えが出るどころか悩みは更に深く混迷を極めただけで、正直、今、俺の心の中は、やり場の無い虚しさだけに支配された空虚感だけです!。今日は余り多くを語らずに、俺が今から約26年前の暗くて孤独で、お金も無く、やせっぽちだった21歳の時に作り録音した、「巡り会い、そして別れ」と言う曲を聞いて下さい!。何度も言いますが、俺には編曲やアレンジの才能と技術は全くありません!。ただ、歌撮りの時には自分の世界に自閉し心を込め、その気持ちを歌に託し魂を生き移すのです!。


 (巡り会い、そして別れ)  「作詞・作曲・編曲・演奏・・夢月」


1 いくつもの巡り会い別れを繰り返せば辿り着ける
  幸せの光に包まれた別れの無い愛の島へ

  生まれて今日まで数えきれない人に巡り会った
  なのに僕は一人ぼっちさ こんなはずじゃなかったのに

  どんなに誰かを愛し心捧げあっても 時の流れが二人を遠ざけてしまう
  そして涙で別れた胸に傷跡だけを残す


2 人は誰も雲の様に流れ 出会いちぎれ やがて消える
  それを知って皆何故に笑って生きられるの 教えてよ

  大人になって働き始め 恋も少し知った
  なのに僕は ちっとも幸せだなんて思わないよ

  人は誰も孤独な悲しき戦士さ 友達 恋人 親 そして全てが
  僕の心を吹き抜けた まるで風の様さ

  人は誰も孤独な悲しき戦士さ 戦い疲れて一人この世を去って行く
  やがて僕が生きていた事も忘れられてしまう

 録音機材・(*FOSTEX・Model250)

 人は誰かを愛したら、その喜びと同じ重さの悲しみを手にするのだ!。それは、誰もがいつかは永遠の別れを迎えるからだ!。命とか人生など、生まれては消え、消えては生まれる、まるで風に漂い流れ行く雲の様なもので、やがて最後は雨となり土水へ帰るものなのだ!。それにしても人生とは余りにも残酷だ!。今回の震災で亡くなった人とその遺族達は、ほんの僅かな一瞬の出来事で、最愛の親や兄弟などの家族、そして恋人や親友達に、「さようなら」の、たった、その短い一言さえも言えずに永遠の別れとなったのだ!。しかし、そんな事さえ無情にも長い長い時の流れの中で、次第に忘れ去られ、いつかまた同じ惨事を繰り返すのが愚かな人間なのである!。そう、この世に永遠の物など何一つ無いのだ!。・・・By.夢月。
 「作詞・作曲・編曲・演奏・・夢月・今から26年前の録音です!。」
 (巡り会い、そして別れ)(下の青いマークをクイック・何回聞いても無料です)
Download

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター