人の命は空気ほど軽い!。

今は午前4時!。深夜1時頃からリビングの天井にプラネタリウムを転写し何本ものタバコを吹かしながら色々な事を考えていていた!。そして俺らしくも無く、今日は何を書こうかなどと迷っていている!。昨日の朝、俺の住んで居るマンションにパトカー2台と救急車1台が駆けつけ警察官が数人慌ただしく動くが何も話さない?。詳しい詳細は分からないが、賃貸で入居して居た一人暮らしの40代の女性が変死していたようだ。これがもし自殺なら去年から俺の身近で6人目の自殺だ!。俺たち親しい住人の間では、おそらく自殺か孤独死だろうと話していたが真相は全く分からず全ては闇の中!。今は隣に誰が住んで居るのかも分からない希薄な人間関係の無縁社会!。毎日の様に繰り返し起きる恋愛や金銭のトラブルによる殺人事件と快楽殺人!。皆、何を考えているのか心の中が見えない?。昔は大家族、そして、ついこの前までは核家族だった!。そして今は己の時代!。この流れは止まるどころか、より閉鎖された地域社会を作り出しもっと拡大して行く事は間違い無いだろう!。これが果たして我々の目指して来た豊かで幸福な社会と言えるのだろうか?。人の心はより以前言われた三無主義へと突っ走る!。無関心・無気力・無感動!。生きる喜びと価値を何処へ何に見つければ良いのか?。俺はもうこんな経済的発展よりも緑溢れる安心安全な社会の確立を願うが、欲と金と物だけで成り立つこの人間社会に、そんな理想など皆無なのかもしれない!。「あぁ〜」、そして俺はまた溜息を付きタバコに火を点ける!。


 (夏の終わり) 作詞・作曲 浜田省吾


 1サンディエゴフリーウェイを南に走っている
  国境線越えたら砂埃舞うメキシコ
  夏の終わりの乾いた風が窓から 俺の口笛吹き飛ばす
  フロントガラスに テキーラサンライス
  もう誰の心も引き裂くことなんてない
  この車もギターも売り払い海辺の町
  潮風と波の音を枕にひとり暮らそう

 2ギター抱き締めて眠ったあの頃
  貧しさと憧れの中夢に見たR&R STAR
  キャンパスを中退して長い旅に出た
  果てしなく続く ”ON THE ROAD
  流星のような 幾千もの夜

  愛してくれた人 うちのめす程傷つけた
  汚れた悲しいメロディー身を切るように繰り返す
  拍手とスポットライトと報われぬ涙の陰で

  もう誰の心も引き裂くことなんてない
  手に入れたものみんな失ったって構わない
  残された僅かな時間静かにひとり暮らそう

  潮風と波の音を枕にひとり暮らそう

明日は、「この国はギャンブルを推進し自殺で借金が相殺される!。」を書きます!。じゃあ、また!。By.夢月。

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