今の時代、資産はこう考える!。

 金融庁は、今年の4月から車の自賠責保険を、2年掛けて12〜30%値上げをするそうだ!。だんだん昔に戻って、車は超贅沢品になっていく!。ところで、よく皆、20代や30代で、「マイホームを買った!。」などと言い、35年もの長いローンを組んで、周囲の人から新築祝いを貰っているが、昔は「借金も財産のうち」などと言ったが、今では、借金はただの負債に過ぎないのだ!。大体、この不安定な時代に35年間も、会社や仕事、また、今と同じ収入が、いつまでも続くなんて考える事自体が浅はかで架空の妄想以外の何物でも無い、また、融資をする金融機関も悪い!。そして、ローンを全額払い終えるまでは抵当権と言う物が付いているから、途中で支払えなくなると、当然借りた、金融公庫や銀行に物件を差し押さえられ、家から追い出されてしまうのだ!。だから、俺に言わせれば、全額完済するまで、その家は、自分の物では無く、公庫や銀行の物であり、借家と同じ事なのだ!。そして払い終えた時には融資額の約2倍近くも支払っていて、家は修繕や建て替えの時期となり、売ろうにも資産価値などほとんど無い!。また、皆、「家賃並みで買えます!。」に騙されて、光熱費・管理費・駐車場代・固定資産税などを計算に入れていないから、ほとんどの人が途中で支払いをギブアップ、無い家のローンを借家に入りながら支払う事となる!。今は現金で無い限りは借家の方が絶対に得だ!。しかも、家賃は供給過剰だから、まだまだ下がる!。俺は、27歳の時に、札幌、中央区の、築13年、3LDKの中古マンションを、20年のローンを組んで買った!。そして、年間に80万円位返済しているのに、1年で数千円しか減っておらず、余りにもバカくさいので、アイディアを絞って一生懸命働き、3年9ヵ月で全額繰上げ返済して、31歳でローンを完済し抵当権の抹消をし金融公庫から保証金の還付を受けた!。勿論、(男道)の俺は、親からの援助など一切受けずに、全部、自分の力で支払った!。ちなみに、家の親は、ローンは絶対使わず、現金で4回、家を建てている!。そう言う親を俺は見ていたからね!。車は今までに、5台乗り換えたが、フェラーリも含めて全て現金で買った!。昨日、今は投資などせずに、元金を守る事が最大の投資、または資産運用だと書いたが、それはなぜかと言えば、これから100%、給与や年金は下って行く!。物価も今より更に、食料品で2〜3割、家や車、家具や家電などに関しては、まだ5割位は下がると俺は予想している!。従って、仮に1.000万円の預貯金があるとする!。そして、給与や物価が半分になれば、1.000万円の預貯金の資産価値は倍の2.000万円となる理論だ!。だから元金を守った人は良いが、欲を出して投資し、損をした人は、その損失額の2倍の損をした事に理論上なるのだ!。ただ、可哀想なのは、ローンのある人だ、仮に、住宅ローンが1.500万円残っているとする!。しかし、給与が半分になると、ローンは倍の3.000万円残っている事になるのだ!。全てに資産は比例する!。だから、貯金も無いが、借金も無い人の方が、これからを生き抜く上では断然有利と言う事になる!。これから、政府が何らかの救済処置を取らない限り、住宅ローン破産は、そこらじゅうで起き、競売物件だらけになるはずだ!。そして、まだ、マイホームを持っていない人は、それを、叩いて、叩いて、現金で買うのだ!。過去、今まで、日本の土地は下がらないなどと言う幻想の神話があった!。そして、資産リスクを守るため、昔は資産を、土地・株・金などに分散すれと言われて来たが、今では、金以外は全てダメだ!。これからデフレスパイラルの末期と言う歴史上かつて経験した事の無い時代を迎える!。昨年、北朝鮮が行った通貨切り替えのデノミネーションみたいな事を日本政府がやれば紙幣は紙切れとなるのだが、その直前までは、やはり現金なのだ!。この先考えられる事は、戦争かデノミネーションのどちらかしか想像出来ない!。紙幣の価値が無くなった時には、現物の物々交換のみとなる!。とにかく、最大の生き残り法は、出来るだけ負債を無くし、騙されて元金を減らさないよう預貯金を確実に守る事だ!。アメリカでは、サブプライムローンで家を追い出されたヒスパニック系の人達などに、フードバンクから食料の配給があったが、日本に、その余力と政治手腕があるかどうかは未知数だ!。明日、何を書くかは、まだ未定です?。じゃあ、また!。By.夢月。

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター