今回の東北地方太平洋沖地震の経験を決して無駄にしてはいけない!。

 余りにも惨すぎる惨状だ!。あの被災状況は、まるで悪夢と地獄絵図だ!。今回の震災は庶民のささやかで幸せな日常を一瞬にして奪い去り、多くの人の心に言葉では例える事の出来ない深い悲しみと絶望と、心に深い傷跡とトラウマを刻み込んだ事だろう。あの家と家族を失った被災者達の気持ちを自分に置き換えて考えて見ると、壮絶過ぎてとてもやりきれない気持ちになる!。無くなられた方の絶命する時の苦しみと無念さ。そして残された遺族の絶望感は決して計り知れない!。俺は、「時間を戻す事が出来るなら。」と胸を締め付けられる思いだ!。被災者がいったい何を悪い事をしたと言うのだ!。神などこの世には絶対に存在しないと確信する!。あれだけの大津波は人間の予想を遥かに超え、例えどんなに徹底した危機管理をもってしても被災者を救済する事は不可能だった事だろう!。ただ、今後の為に、一つ教訓にし言える事は、自己防衛策として、危険な場所へは行かない、または、近付かない事だ!。そして唯一人間が出来る事は、危険な物は持たない、作らないと言う事だ!。今回の福島第一原発では、あらゆる意味から本当の真実を発表をしないと言うより、真実を発表出来ないほどの理由があるのだ!。その一番の理由は、のちに起こるであろう、「責任問題だ!。」 様はパニック状態を回避するためと言う観点もあるが、余りにも多くの死者数と莫大な損害賠償金の大きさになる事が予想される観点などから、誰も責任を取りたく無く逃げているのだ!。所詮、東京電力はあぐらをかき、危険な仕事や業務などは、ほとんど下請けの子会社や孫受け会社に委託していた事などは俺には容易に想像出来る!。俺は、実際には、福島第一原発は、おそらく最悪の事態に近い状態に陥っていると考えている!。いつも必ず、こう言う事故が起きると組織ぐるみで隠ぺいし、最後は言っている事のつじつまが合わなくなり、皆で頭を下げて謝罪し多くの批判を浴びる事となるのが常なのだ。アメリカは勿論の事、ロシアと中国は、この事故を切っ掛けに、のちに、何らかの交渉のテーブル着く事の道具として使用して来る事が大方想像出来る!。しかし、本当にこの国は情けない国だ!。自国の安全に取り組む姿勢が問われる!。もっと正直に本当の真実の情報を真摯に開示すべきだ!。嘘で隠ぺいするより、この予想を超える非常事態なのだから正直に真実の状況を説明し、心の心底から謝罪し精一杯の努力と対応をすれば被災者や国民もある程度は理解と納得を示すはずなのに!。とにかく政府と東京電力は人命より自分達第一主義なのだ!。話は変わるが、俺が以前から言いたかった事は、これからの超少子高齢化の中で、子供の数はどんどん少なくなって行く。当然、色々な箱物や家屋は沢山余りだし、その上仕事は無い!。それは国への税収が上がらないと言う事につながる!。だから危機管理上の為にも、これ以上の高層建築物や地下を掘る開発は止めるべきだと!。今回は大震災で東北地方が壊滅的な被害を受けたが、俺が一番危惧しているのは、やはり、この国の心臓部、「東京」だ!。もしも去年、九州地方を襲ったような、「ゲリラ豪雨」が東京を襲った場合、荒川と利根川が氾濫したのなら、地盤の低い所では、水深5m以上になると言う事だ!。また、今回の東北地方の様な地震が東京に到来した場合、政治・金融等が一極集中している事が危機管理上、非常に好ましく無い事なのだ!。やはり、金融商品などと同じで、危機管理上の観点からも、国家リスクを分散する事が必要だ!。最後に保険の事だが、生命保険や損害保険は、ほとんどが戦争と広範囲な自然災害は一応、免責事項となっているのだ!。保険金を支払うか支払わないかは、その災害規模に応じて保険会社事に検討する事となっている!。尚、報道で発表されている数字と数値は全く当てにならない。昨日はどう言う訳かアクセス数過去最高(287件)を記録した!。暇があったら1/8日の文章を是非見て欲しい!。皆も今後の情報に十分に注意し身の安全を確保してくれ!。明日も何を書くかは未定です!。じゃあ、また、気をつけて!。By.夢月。

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