夢月は他人からお金を取る事が出来ない！。

　今も地球上では常に争い事が耐え無く人や動物達の命が奪われている！。何故争い殺し合うのか？。その答えは権力と格差に寄る人々の不満と怒りだ！。この地球と言う名の惑星に一番平和で穏やかな時がもし仮に有るとするならば、それは全世界に有る金融総資産、約１京７.０００兆円と言われる資産が、全世界の人口約６９億人に均等且つ平等にある時だと言えるだろう！。しかしそんな事は単なる夢想家の夢物語に過ぎず絶対に有り得ない事なのだ！。俺が最大手金融機関でサラリーマンをしていた時にはただ毎日、日々会社へ通って勤務時間を過ごしてさえ居れば基本給だけは支給された！。そして常に利益を上げなければならないなどと言う実感と責任感など一切感じる事は無かった！。しかし２００５年の４２歳の誕生日にサラリーマン生活にピリオドを打ってからは、善良な事をして１日に１００円、２００円の利益を上げると言う困難さと難しさを身を持って思い知らされた！。そして、この世の中を深く分析しているうちに、俺が１０万円儲けると言う事は、誰かが１０万円失う事だと気付いてしまった時から俺は、自分より貧しい人や若い人達などから、仮に何かを上げたり、また何かをして上げたとしても、何か悪くて可哀想でお金を取ると言う事が全く出来なくなってしまった！。それどころか昨年の夏位までは良い振りをしては行く先々の店の若い店員さんなどに、「ジュース飲むか？。」などと言っては飲み物や栄養ドリンクに食べ物などを差し入れしてあげていた。ただ俺より年上で俺より高収入の人や俺より貯蓄のある人からは有り難く頂くが、それでも仮に、「これ１万円上げるから取っておいて！。」などと言われても、俺の図々しく見られたく無いと思う見栄のせいなのか、「いや〜、そしたら五千円で良いよ！。」などと言ってしまうのだ！。この人の良い性格は家の両親譲りなのだ！。家の親父は何をやって上げても、「いや、お金は要らないよ！。」と断り受け取らない人だ！。そして専業主婦だったお袋も和裁と洋裁が得意なのだが、若い頃から服を縫って上げても直しでも、そして７０歳を過ぎた今でもズボンのすそ上げは勿論の事、その他の時間の掛かる手直しなどををやって上げても、「相手がお金を上げる！。」と言っても、やはりいつも、「いや〜いいよ！。」と断り無償でやって上げて、俺の記憶の中にお袋がお金を貰った記憶は全く無い！。俺のサラリーマン生活の終盤の頃には、会社の上司や同僚達は皆売り上げ実績を上げる為に人の良い知識の無い真面目なお年寄り達を平気で騙して数字を挙げていた！。俺は何度も忠告し、「お前らいい加減にすれよ！、そんな人の良いお年寄りばかり騙して、どうせ騙して来るんだったら悪い事をして私腹を肥やしている奴や、そう言う会社等を騙して契約して来い！。」といつも言っていたよ！。そう俺は本当に真面目な弱い者イジメが嫌いなのだ！。正し、ズルイ奴や好き勝手に不満と文句ばっかり言っている弱い者は別だ！。後、ここ近年俺には、女の子や動物や昆虫などの生き物は勿論の事、車や宝石など、とにかく物を自分の物にしたいと言う独占欲や所有欲見たいな物が全く無くなった！。別に自分が所有しなくても、好きな時に好きな物を見る事さえ出来ればそれで十分満足なのだ！。それは、どんなに物を所有したとしても、所詮、自分の中の自己満足に過ぎず、手間隙と気掛かりな事が増えるだけの事であり、決してあの世に持って行ける訳でも無いと言う事を悟ったからだ！。まっ、お金はこの世で生きて行く上では一番大切な物で有る事は紛れも無い事実なのだが、程々に有るのが一番幸せで逆に有り過ぎるとまた何かと争い事を招き人間関係が壊れる事にしか成らない物なのだ！。俺は過去の仕事上、土地成金などの醜い親族同士での争いを沢山見て来たからね！。お金持ちが死んだならその後の相続は、争相続へと替わるのだ！。人の本当の幸せとは、程々のお金と心のゆとりと余裕、そして誰にも束縛される事の無い真の自由な時間が有る事が一番だ！。お金とは全てを狂わせるこの世の魔物なのだ！。明日は、「今後、想定外ではこんな事が起きるかも？。」を書きます！。じゃあ、また！。Ｂｙ.夢月。
「作詞・作曲・編曲・演奏・・夢月・・愛は砂に書いた文字のように洗われ消え行く！。」
　（天国へ昇る君）（下の青いマークをクイック・何回聞いても無料です）