資本主義の結末は自然の破滅！。

　日本中猛暑で熱中症だなどとテレビニュースで騒いでいるが、夏が暑いのは当たり前の話で、それより早いものでもう明日から７月だ！。そうしている間に秋が来て、後５ヵ月したらクリスマスで、また寒い冬になり、今年も終わってお正月だよ！。１年なんて、あっと言う間で、人生なんて一瞬の夢で、実に儚いものだ！。俺だって、ついこの前まで２０代だったのに、最近は歳を取ったせいか、昔の子供の頃を良く思い出しては、俺は最後に一人孤独に、「何処でのたれ死ぬのかな？。」なんて良く考えるよ！。ただ、俺の人生に、特にやり残したとか後悔などはほとんど無いけれども、余り親孝行をしていない事だけが唯一ほんの少しだけ気になるね！。まっ、昨日は、株や資本主義について書いたが、今日も少しその続きだ！。一般の人が株だの何だのと騒ぎ出したのは、バブルの初期の、旧電電公社が民営化されＮＴＴと成り、その株式を売却した１９８７年あたりからの事で、それまでは株など普通の一般人は、ほとんどやっていなかったのだ！。そのＮＴＴ株が上場初値で１１９万円を付けて、それはやがて３００万円を超えて、それで日本中皆、味をしめて、庶民の一般人の人達も楽をしてお金儲けがしたくて全ては始まった訳だ！。今は多くの人が個人投資家などと呼ばれて投機的に株をやっているけれども、本来の株の仕組みとは、凄く優秀で良いアイディアの商売や事業を思い付いた人が居て、事業計画も経営能力もあり、誰が聞いてもほぼ成功する良い事業だと思うのだが、その人には事業を始めるお金（資本金）が無い！。そこで逆に、お金は凄くあるのだが、事業を起こして成功させる知恵や知識と能力は無い人が居て、その人が、その優秀なアイディアマンの人柄や事業計画に惚れ込み、「俺のお金をお前が事業の為に自由に使って良いよ！。」とその人にお金を差し上げたと思って欲しい！。ただ、その資金で事業を始めた人は、「それじゃあ、悪いから俺の事業が成功したなら、お礼に配当を出したり凄く儲かったなら、くれたお金を増やして返すね！。」と言うのが本来の経営者と株主との関係と仕組みだ！。だから極端に言えば、「あなたが事業に失敗して上げたお金は０円になっても良いよ！。」と言う事なのだ！。しかし今のほとんどの一般の株主の個人投資家なんて、その会社に惚れ込んで支援する為どころじゃ無くて、その会社の詳細で詳しい事業内容や経営状況も大して知らないくせに、ただ自分の予想と勘で売り変えして、その差益で利益を上げ短期間で儲けようと思って株に投資している事自体が、そもそもの大きな勘違いなのだ！。まっ、今の個人投資家なんて、株をやっている自分が投資家だと言って、ただその自分に酔いしれて、楽をして金を儲けたい連中の事で、俺に言わせりゃ、只のバクチ好きの疚しいギャンブラーだね！。そして昨日の続きだが、今、物を作って売ると言う事が限界域に来ている訳だが、そうなると今度は、物の無い国へと行き、今は中国やインドなどの新興国や途上国へと海外に輸出したり現地生産をしては物を作ってまた売りまくり、そこがまた物で溢れて売れなく成ると、今度は先進国に中国やインドなども加わって、また物の無い国のアフリカや南米などへと移動して、物を作っては次々と売りまくる訳だ！。またそこで物が売れなくなると次の物の無い国へと永遠と移動すると言う事の繰り返しなのだ！。しかし物を作るのには当然その為の材料が必要になる！。その材料とは、木材や植物や石油に鉱石などの地球資源だ！。その行く末は、緑の山や森林を丸坊主にし、石油や鉱山をいいだけ掘り起こし、最後は野生動物の生息域さえも全て奪い、地球上の自然を全て破壊して、最終的には、エネルギー（石油や電気）が無いと只の大型粗大ゴミの（物）だけが残り地球はおしまい！。めでたし、めでたしと言う訳だ！。まっ、人間なんて最終的には自分で自分の首を絞める様な事ばかりやっている訳だ！。本当に頭が良さそうで、実にバカで愚かな生き物なんだよ！。ただ、そうなる前に、今に必ず自然の神様が怒り狂い、今後、まだまだ凄まじい自然界からの猛威の逆襲が襲って来るから良く見ていて御覧！。皆、今日はアップが遅くなってゴメンネ！。じゃあ、また！。Ｂｙ.夢月。
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