複雑な社会と煩いノイズ・(街の囁き)

 とにかく今の世の中、どうでもいい事で何かと騒がしくて煩い!。そして社会は複雑で毎日起きる猟奇的殺人事件、俺の心は疲れ果てている!。もう今の俺は親より先に死ぬ訳にはいかない事と死ぬ事が出来ないから仕方なく命を繋いでいる様なものだ!。芸能界や金儲けなどにも何の興味も無い!。ただ、いつも深夜にリビングの天井に映したプラネタリウムを見つめたり、良い香の入浴剤を入れたぬるま湯に浸かったりしながら世の中全ての事を考えたり、またそれを自問自答し、昔の事などを思い出したりしている!。俺は18歳頃までは寂しくなるといつも俺の旭川の実家から近い石狩川をただ陽が沈むまで一人見つめていた!。そして車の免許を取ってからは、虚しくてやり切れなくなると深夜一人、車のエンジンキーを回し、ただ当ても無く、青白い空に真っ赤な朝日が昇るまで車で走っていたのだ!。今日は俺が23歳前後に作った、「街の囁き」と言う曲を紹介したい!。そのうち何かやりたい意欲が出て来るだろう!。何も焦る事など無い!。By.夢月。


 (街の囁き) 「作詞・作曲・編曲・演奏・・夢月・・録音・夢月スタジオ」


 *ざわめく この街の囁きは 僕に何を語っているのか
  時は止まる事も知らずに 僕を狂わせる

 1.雨に濡れたアスファルト 走る車の流れ
  虚しさを噛み締めて アクセルを吹かせば
  頭の中駆け巡る 不吉な過去のメモリ
  このままじゃ事故になる 心はいつでもヘビーペインな気分

  ざわめく この街の囁きは 僕に何を語っているのか
  時は止まる事も知らずに 僕を狂わせる
  今はただ走り続けて 赤い朝日が昇るまで


 2.ビルの谷間にたたずんで タバコに火を着けたら
  この街の裏までが 鮮やかに見えて来たのさ
  行きずりの恋に落ちる バカな男と女
  この街が泣いている やがてそれは怒りの嵐に変わる

  ざわめく この街の囁きは 僕に何を語っているのか
  時は止まる事も知らずに 僕を狂わせる
  今はただ走り続けて 赤い朝日が昇るまで

 *ざわめく この街の囁きは 僕に何を語っているのか
  時は止まる事も知らずに 僕を狂わせる
  高いビルの上を霞め 赤い朝日が昇る


 *そして僕の車は 白い煙を残して
  朝日の中へ 静かに静かに 消えて行くのだった

  
  (上記写真は俺が昔乗っていた、フェラーリ348TBです)

 (街の囁き)(下の青いマークをクイック・何回聞いても無料です)
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