夢月、遂に親父と永遠の別れの時が来たか?。

 実は俺は実家の旭川に行っていた!。いゃぁ〜遂に、とうとう俺にも来るべき時が来たかと言う気分だよ!。ここ近年、俺が昔テレビで良く見ていた、今は60〜80代になった有名人達が次々と、この世を去り亡くなって行くので、もう高齢の俺の両親にも、いつ何があってもおかしく無いとは常に思ってはいたのだが、おとついの16日の午後4時頃に旭川の実家のお袋から電話があり、「父さんが大変な事に成ったみたいだ!。」と言うのだ!。最近親父が、「足が痛い、足が痛い!。」と言うので整形外科へ行きMRIを取ったところ、医者が、「家の病院では対処出来ない!。」と言い、「紹介状を書くので大きな総合病院へ行って下さい!。」との事で、厚生病院へ行ったところ、どうも、腎臓・肝臓・肺に癌があるとの事で、入院して放射線抗がん剤での治療が必要らしい?。また23日の月曜日に更に詳しい病状と治療方法の説明があるので、俺も一緒に病院へ行き良く話を聞いて来る!。親父は昭和6年生まれの満80歳で、今まで病気などした事も無く歯医者以外へは行った事の無い人だ!。まっ、どう成るのかはまだ分らないけれども、これも致し方無い、運命だ!。俺も含めて、どうせ人間も生き物だからいつかは死ぬんだからね!。俺は金融の仕事で入院に手術や死亡保険金の支払いに死後の後処理の相続手続きなどを沢山やって来たし、この2年以内に俺の身近な人が4人も自殺していて普通の人よりは人の死に対しては慣れているから、せめて後で、「ああしておけば良かった!。」などと言う後悔の残る事だけはしたく無いんだ!。まあ、こんな世の中だから親父とお袋を見送ったなら、この俺も好きな様に生きて60代位でこの世を去れれば本望だね!。年金の掛け金なんて全部国に寄付してやるよ!。別に誰にも見取られなくても構わないし無縁仏で結構だよ!。どうせ死んだらそこには何も無く、「無」で、この世に生まれて来る前の状態だと俺は思っている?。天国も地獄もあるのは全て今の現世だ!。人間、土水から生まれて土水へ帰ると言う宇宙の循環システムの一環なのだ!。人生なんて長い様で短い一瞬の夢で、一人裸でこの世に生まれ、様々な人との出会いと別れを繰り返し、何一つ持って行く事など出来ずに、また一人裸でこの世を去って行くものさ!。それはどんなに大金持ちのセレブも貧乏人も同じく平等にね!。俺がまだ、やせっぽちだった21歳の時に作った曲の、「巡り会い、そして別れ」と言う曲がある!。その詩の中の最後にこんな節がある!。

*「人は誰も孤独な悲しき戦士さ 友達・恋人・親・そして全てが
僕の心を吹き抜けた まるで風の様さ

  人は誰も孤独な悲しき戦士さ 戦い疲れて一人この世を去ってく
やがて僕が生きてた事も 忘れられてしまう!。」

人生など儚い孤独な修行の旅みたいなものさ!。良かったら関連で去年、2011年1月7日に書いた、「小さく年老いた両親に思う事!。」と、2011年1月8日に書いた、「人は土水から生まれ土水へ帰る!。」も読んで見て欲しい!。じゃあ、また!。By.夢月。
 (夢月ホット・ライン直通・TEL・090−3391−1005)*俺の書いた文章に何か御意見、御感想のある方は番号通知でお掛け下さい!。夢月本人が真摯に対応致します!。
 「作詞・作曲・編曲・演奏・・夢月・・俺達が生きている現世など全て泡沫の夢だ!。」
 (巡り会い、そして別れ)(下の青いマークをクイック・何回聞いても無料です)
Download

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター