夢月は自分が幸せ者である事に気が付いた！。

　人生とは、いわゆる修行の場で、生きている限り誰しも、悩み苦しみは付き物だ！。しかし、そんな時でも人は少し考え方を変えるだけで、幸せにも不幸にもなれるのだ！。この俺も、親父が腎臓癌で全身転移の末期で、ほぼ同時期に、お袋が予期不安から来る重度の鬱病となり、とりあえずは３ヵ月間の入院となってしまった！。そして俺は以前書いた様に、とても強いショックを受け、落ち込み心はブル-になっていた！。しかし以前から（男道）を唱えて来た、この俺は数日前から考え方を変えたのだ！。一般に人は皆、幾つになっても親が子を思う様に子供にとっても親は大事だ！。ただ、生きていてくれるだけで心の支えなのだ！。しかし多くの人達は仕事や主婦業などに追われ忙しくて、満足な親孝行もしてあげられずに、死んでから、「ああして上げれば良かった！。」とか、「こうして上げれば良かった！。」など、また、「もっと会って上げれば良かった！。」などと、後悔の念が尽きないもので、まさに、「孝行したい時に親はなし！。」、なのだ！。しかし、この俺は、たまたま幸いな事に働かずに自由気ままに遊んでいた為に、残こされた限りのある両親との人生を共に過ごし、今後ずうっと付き添う事が出来る訳だ！。俺の二人の両親は大病にはなってしまったものの、まだ死んでしまった訳ではないし、今更、既になってしまったものを、どうだ、こうだと悩んでみたところで二人の病気が完全治癒をする訳でもないのだ！。じゃあ、今の俺に出来る最善の事とは、俺を育ててくれた二人の両親に対して、いや、この俺自身の為に悔いが残らない様にして上げるだけで良い事なのだ！。俺には唯一、三つ年上の兄が居るが、とにかく仕事、仕事で忙しくて、なかなか親に会う時間すらないと言うのが現状だ！。そう、だから、こうして自由に両親と残された僅かな余生を共に歩める、この俺は何て幸せ者なんだろうと今は思っていて、逆に、なかなか親に会う時間のない兄貴が可哀想で気の毒なくらいだ！。皆に告げよう！。人とは誰でも心の持ち方と考え方を少し変える事で、どんなに深い悲しみや苦しみをも乗り越えて行く事が出来ると言う事をだ！。じゃあ、また！。By.夢月。

(上記写真)は、今日、俺が暇で退屈なので気分転換の為に遊びに行って来た、近年凄く話題になり有名になった北海道は旭川の旭山動物園です！。俺の実家の自宅からはわずか10㌔ほどで、車で行くと２０分間位で到着します！。俺が幼少期の頃から在り、昔は旭川の街から電車が出ており、俺にとっては想い出一杯の動物園なんだ！。しかし係員などに聞くと、もうブ-ムも去り、平日の入園者は僅かで、修学旅行生や中国人、韓国人、台湾人などがほとんどで、嘗ての賑わいは、もう無いとの事で、これも時代の流れ、そう、無常なのである！。

「作詞・作曲・編曲・夢月・言葉にするほど幸せじゃなく涙にするほど不幸でもない！。」
（夢の国から来た男・幻のライブ）（下の青いマ-クをクイック・何回聞いても無料です）