(初アップ)*孤独な歌うたい!。

 人生は何が起こるか分からない?。何をやっても中途半端だったこの俺が唯一15歳の時に出逢ったギタ-に夢中になった!。そして作詞・作曲を始め、俺は貧しさと劣等感の中、一人孤独に、シンガ-・ソング・ライタ-になる事を夢見ていた!。俺が当時良く練習をし強く影響を受けたア-ティストが、アコ-スティク・ギタ-1本で全国ツア-を回っていた、「松山千春」と「長渕剛」だった!。「かぐや姫」や「アリス」などの曲も良く弾いていた!。そして時は無情に流れ、俺は20歳の頃から、「浜田省吾」の詩の世界の魅力に強く引き込まれて行った!。今は、「浜田省吾」の曲以外は全く聴かない!。そして1992年4月25日に、「尾崎豊」が26歳の若さで突然この世を去った!。彼は俺より二つ年下だったので、俺は半分馬鹿にしていて別に何の興味も無かった!。だが、彼の死後、「十七歳の地図」のアルバムを聴いて、「こいつ随分、俺と似た様な事を考えている奴だな?。」と彼の詩に共感し驚いた!。今はこんな俺でも、思春期の頃には、いつも常に、「俺は何の為に生まれて来たのだろう?。」とか「宇宙の果てはどうなっているのだろう?。」などと、自分の生きる役割と存在価値など、いわゆる自分探しの旅だったのだ!。そして、いつも夜になると一人、凍り付くような寒い孤独の中、ギタ-を持って外へ行き、気が付けば旭川では石狩川、札幌では豊平川の畔で一人、ギタ-を弾きながら無限の夢を描き見ていたのだ!。今日、初めて紹介する、「孤独な歌うたい」も、今から約26年も前の、俺がお金も無くやせっぽちだった、22歳前後の時に書き上げ、4トラック・マルチ・レコ-ダ-で全て俺一人で演奏し歌い作り上げた作品だ!。・・By.夢月


  (孤独な歌うたい)  「作詞・作曲・編曲・演奏・歌・録音・・夢月」・・1986年


 いくつもの星たちが 輝き始めたら あ〜 歌うのさ

 闇にとける歌声 広がる幻の世界 あ〜夢の中

 僕は寂しい孤独な歌うたい 心すべて 奪われた
 川の畔に ギタ-を抱き締めて どんな夢も叶えるのさ
 いくつもの星たちが 輝き始めたら あ〜 旅立つのさ

 夢を売り歩く男 夢の中に住む男 あ〜 今宵も

 僕は流れ 流れるジプシ-さ 街から街渡り行く

 風に吹かれ 帰る場所を持たない 悲しき歌うたい

 いくつもの星たちが 輝き始めたら あ〜 歌うのさ

 たとえこの命が 力尽きようと 心に悔いはない

 好きな歌を 唄って死ねるのなら 僕は とても幸せさ

 きっと僕の作った歌だけは 人の心に生き続ける

 いくつもの 星たちが 輝き始めたら あ〜 歌うのさ

 闇にとける歌声 広がる幻の世界 あ〜 夢の中

 たとえこの命が 力尽きようと 心に悔いはない


   *録音機材・(*FOSTEX・Model250)・・・By.夢月

 (お知らせ)*明日と明後日は、「MWブログ」をお休みさせて頂きます!。また火曜日にお会いしましょう!。・・・See You Next Time、Good Luck!。

 (孤独な歌うたい)(下の青いマ-クをクイック・何回聴いても無料です)
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