物事を見る時には固定観念を捨て多角的・多面的支点から見る!。

 やっぱり地球は我々にとっての揺り篭だから昨日は随分と日本列島が揺れたね?。でも、これはまだ今後起こる出来事の予兆・前兆に過ぎないと俺は見ている?。本来、この世とは、「無」なのに人は自分が生まれてから見たもの覚えたもの教えられたものなどの、ほんのたかだか数十年の体験・経験・出来事だけを基準にし、「これが正しい」だとか、「間違っている」だとか、「狂っている」などと自我を主張し翻弄され常に言い争いをしている!。また人は物の大きさを測る時には自分の身体の大きさやその物の標準的な基準に基づき大きいだとか小さいだとか常に先入観や固定観念の中で物事や大きさを唱える!。俺は自宅のマンションに入ったり地下道を歩いたりビルに入ったりすると時々、自分が昆虫の蟻塚の中で一生懸命に働くシロアリと何ら変わりなく全く一緒だと考える事が多々ある?。もしも身長が100メ-トルほどの人間がいて我々1メ-トル台の人間を見たならば例え身長が10〜20センチ位違っていても我々が蟻を見る様に皆、同じで全員同じ姿・形・顔に見える事だろう?。また我々が大きいと感じる動物の象やカバにキリンなども、まるでモルモットのマウスの様なものでいとも簡単に摘み取り持ち上げたり足で潰す事さえ出来る訳だ!。更に我々が高いと思っている山や丘などさえもほんの数歩で簡単に登り乗り越えて行く事であろう?。また逆に我々人間の身長が蟻ほどの大きさだったとしたならば、カブト虫やクワガタ虫などの昆虫は超巨大生物で本当にウルトラマンに登場する怪獣そのもので蝶やトンボの背中に乗り空を飛ぶ事さえ出来る訳だ?。まして可愛いなどと言っている犬やネコなどは昔の恐竜を遙かに越える超巨大生物で食べられるどころか片足で簡単に踏み潰されてお陀仏なのである!。故にこの世の全ての万物はその人のものを見る個々の角度や支点によって大きく変わって来るという事なのだ!。また社会を見る時にも主婦の様に家庭を基準にものを見る人と自分が住んで居る街や都道府県単位でものを見る人と日本という国単位で見る人、また世界単位で見る人、更には地球規模や宇宙規模でものを見、考える人とでは物事の考え方や捉え方、更には生き方や言動・行動までもが全て異なり違って来る訳だ!。それ故に時に変人と見られる事もある?。昔から、「虫の目・鳥の目・魚の目」と言う言葉がある通りに人とは物事を見る時には常に常識に捉われずに想像力を働かせ虫になって見たり鳥になって見たり又は魚になって見たりなどして固定観念や既成概念を全て投げ捨て色々と様々な支点や角度から物事を見る事に寄って新しいアイディアが浮かんだり何かを発明したり大発見をする事が出来るのである!。例えば我々人間の身体の大きさが今の半分になれば地球の大きさや国土の面積の広さや石油などの資源に食糧などは全て2倍あるという事になり家や車などの大きさも今の半分で良い訳だ!。また、それとは逆に我々の身体の大きさが今の2倍あったとしたならば地球や国土の面積や資源などは今の半分で食べ物の量も2倍必要になり家や車の大きさも全てが2倍必要となる訳なのだ!。つまりは何を基準にするのか?、またその基準にしたものを拡大・縮小するとこの世の万物は全てそれに比例・反比例するという事が一つのこの世の法則なのである!。とにかく我が国、日本社会は法治国家であるが故に言論や行動には強い規制や厳しい制約があるが頭の中の考え方である思考だけは常に自由なのだ?。そしてそのものに対する見方と考え方が多ければ多いほどに新たな発見や発明が伴うものなのである!。とにかくこの世とは全て、「無」であるにも関わらず多くの人は自分が生まれてから今日までに見たもの覚えたもの詰め込まれたものにマインドコントロ-ル(洗脳)され皆、ものを見て思考し生きている訳だ!。皆、今の自分や生活などをどうしても絶対に変えたければ一つの固定観念や既成観念に捉われずに自由に色々様々な角度と支点から想像力を働かせてもの事や社会を見るよう心掛け鍛錬する事が秘策であり重要なのである!。じゃあ、また!。By.夢月。
「作詞・作曲・編曲・演奏・歌・・夢月・この世は分からない事がほとんどなのである?。」
 (夢の国から来た男)(下の青いマ-クをクイック・何回聞いても無料です)
Download

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター