我が国、日本の首都・東京はもうじき廃墟の都市となるであろう?。

 昨日、火曜日は親父が病院へ行く日で俺は必ず医者に変な事をされないように必ず一緒に付いて行くのだが、お陰さまでここ3日間は割りと親父の体調が良く明るく元気で笑っているのだ!。お袋の方は更に調子が良いので俺は出来るだけ笑わし外へ連れ出している!。親父の主治医は俺と同じく昭和38年生まれなので診察の際には気さくに冗談やバカを言い合い、その先生はいつも必ず俺に、「夢月さん、今日は何か面白い話はないの?。」と言い、「しかしお父さん、夢月さんて本当にお父さんの子供なの?、なんか遺伝子のDNAが違うんじゃないの?。」などと言い、いつも明るく楽しい診察なのである?。今週、堅実な生き方を連載で書くと書いたのだが皆に教えて上げたい最新情報が沢山あり過ぎてちょっと予定を変更しているのだ!。そして今日の話題は、「上昇する首都の地下水・浮く東京駅・都営地下鉄は漏水2.100カ所」だ!。記事をそのまま書くので是非良く読んで欲しい!。・・・東京都の地下水位の上昇が止らない!。高度成長期の地下水くみ上げによって深刻化した地盤沈下を防ごうと国や都は半世紀にわたり地下水くみ上げを規制してきたが、今度は水量が戻り、その浮力で地下にある建物が浮き上がったり、インフラ劣化を引き起こしたりする弊害が出始めたのである!。JR東京駅の地下約27メ-トルにある総武快速横須賀線ホ-ムは昭和47年に建設された当時、地下35メ-トルだった水位は今、20メ-トルも上昇しホ-ムを基準にすると12メ-トルに達した!。そこで長さ19.5メ-トル重さ200キロの鋼鉄製の棒状のアンカー(いかり)計70本をホ-ム直下の地中に打ち込みホ-ムが浮上しない様に繋ぎ止めている!。地下約30メ-トルにある上野駅の新幹線ホ-ムも同様で水圧による浮き上がりを防ぐためにホ-ム下に一つが約2トンの鉄塊を約1万8千個も置いていて、その総重量は計3.7トンに上り、更に約980本のアンカ-で繋ぎ止め二重の対策を施している!。また都営三田線で今年3月に4ヵ所でトンネル壁面の内部の鉄筋が腐食しコンクリ-トが剥がれ落ちているのが見つかった!。この原因も地下水であった!。三田線は地下約5〜35メ-トルを走行する!。トンネル壁面を覆うシ-ト状の防水材が老朽化して水が染み出して来たもので都が緊急調査をしたところ都営地下鉄全線で約2.100カ所の漏水部分が発見され補修を急いでいる!。首都高速でも問題が生じた!。今年度末の開通を目指して最終区間に当たる品川-目黒間(約9.4キロ)の建設が進められていた中央環状品川線で五反田出入口(地下15メ-トル)や南品川換気所(地下47メ-トル)の工事の際に地中から大量の水が湧き出した!。急遽、対策に追われ工事の1年間延期を余儀なくされた!。これら地下水上昇の背景には行政の規制がある!。高度成長期に工場などで地下水のくみ上げが続いた為に地盤沈下続発し昭和36年以降、国や都は工業用水法や公害防止条例でくみ上げを規制して来た!。半世紀に及ぶ規制の成果もあり都内の地盤沈下は一部を残し解消されたが今度は予想以上の水位上昇が起こったのだ!。平成22年の都の調査では都の規制が始まった当時の観測記録が残る主な観測井戸25地点の全てで水位が上昇!。大半で20〜40メ-トルもの上昇が確認でき板橋区では15階建てビルの高さに当たる約60メ-トルもの上昇を記録した!。都の担当者は、「再び地下水のくみ上げを始めれば地盤沈下が起こる可能性は否定できない!。」と説明している!。・・・以上!。*俺がいつも書いている通りに人間が余り自然に逆らった事をやってはいけないのである!。東京という都市は1時間に50ミリの雨にしか耐えられない都市設計構造である為に今後ゲリラ豪雨などで地下が全て冠水したり地震なども加わって地下水による圧力により街中が浮上したり、はたまた逆に巨大地盤沈下により大陥没をするなど恐らくいつの日か想像を絶する大災害が起き都市機能が完全にマヒしその甚大な被害の影響は日本全国に及ぶ事であろう?。おまけに補修改善を行う予算も財政費用も全くないのだからね?。どうせ我が国、日本は超少子化で人口が激減するのだからもういい加減に地下を掘ったり高層建築物を建てたりする事は止めなさい!。本当に強欲で愚かな困った人間達だよ!。じゃあ、また!。By.夢月。
「作詞・作曲・編曲・演奏・歌・・夢月・・人間の欲望の果てにあるもの、それは破滅!。」
 (破滅・RUIN)(下の青いマ-クをクイック・何回聞いても無料です)
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