「夢月」は親父が残してくれた遺産はお袋の為に使う事に決めた!。

 「今日も 数々の命 この世を離れて行く、誰もが生と死の谷間を 綱渡りで 歩いている!。悩み苦しみの無い 聖なる愛の園に、君も昇りはじめて行く もう誰も止められない!。・・・天国へ昇る君を 追いかけて 追いかけて 何処までも昇る君を 僕が抱き締めてあげる!。・・・眠るような君の顔は 僕を誘っている、その 冷え切った身体を 僕が温めなければ・・・!。」・・・(夢月・天国へ昇る君より)
(上記写真)は昭和6年のまだ電気も車も物が何も無い戦時中に産まれ育った今は亡き小さく細い体で真面目に70歳くらいまで働くだけ働き何一つ贅沢もせずに辛抱ばかりして子供の為にとお金を残し、とにかくタバコ以外は安い物ばかりを買っては大切に長く使い俺の親父が亡くなる最後に愛用していた23.5㎝の小さな安い運動靴とキ-ホルダ-に鞄が2つと特売のマキシム・インスタントコ-ヒを飲む為のやはり安い親父お気に入りのコ-ヒ-カップと親父が治療をした病院の敷地内に落ちていた松ボックリが俺に取っては大事な親父の遺品・形見品なのであります!。それにしても約1年9ヶ月もの間の闘病生活で癌の進行と抗癌剤の副作用で次第に痩せて行き苦しむ親父の姿を思い出すと今でも俺の心は可哀想で胸が痛むよ?。本当にもう少しは高くて美味しい物を食べたり旅行をしたり新車などを買ったりして贅沢をして欲しかったものです?。By.夢月。(上記写真)の上のカメラは俺が子供の頃から家にあった古い蛇腹式の白黒カメラで後から聞いた話によると、お袋の爺ちゃんから貰ったものとの事で、その下のカメラはその後に、親父がまた一生懸命に働き節約と辛抱をしてお金を貯めて現金でやっと買った、俺には懐かしく思い出深いミノルタのカメラなのであります!。By.夢月。(上記写真図)の様に全く同じ10万円のお金でも預金で預けるか保険で預けるのか、はたまた株式や先物で預けるかの預け先に寄ってお金の価値とは大きく変わって来るものなのであります!。この原理・原則とは良く一般的に言われる鉄1キロと綿1キロはどっちが重いでしょう?。と全く同じ原理・原則から由来するものなのであります!。By.夢月。そして俺は今から24年前の平成2年の俺が27歳の時に積み立て利率と割引利率を徹底比較計算し入院・手術・死亡・倍額死亡保障の特約の付加価値の付いた当時はまだ郵便局が国営企業だったので国の補償の付いた生命保険を両親2人に同額ずつ、被保険者は親父とお袋で契約者と受取人は俺という形で一括払い(前期前納)で作っておいたので両親共に過去に入院や手術歴もあり俺は元金の約2.5倍以上の得をした訳なのであります!。正しこの契約形態は、入院・手術の特約保険金の受け取り人は被保険者で死亡保険金も相続扱いではなくて一時所得扱いなので、金額によっては、所得税が掛かるので十分に要注意です?。しかしそれ以上に注意をしなければ成らないのが契約者と受取人が異なる場合です!。この場合は贈与税基礎控除額が昔は60万円で今では110万円なのでそれを越えた受け取り金額全部に対して一番大きな税金である贈与税が掛かって来ます!。この様に生命保険とは契約形態によって相続税所得税贈与税が発生し場合によっては健康保険料や住民税などまでが上がってしまい大損をする場合もあり多くの人の生命保険が結構間違って作られているのです。その他にも生命保険や損害保険は落とし穴が一杯あり、そして来年からはいよいよこの相続税基礎控除が大きく引き下げられる事がもう既に日本政府で決定しており、知識が無いと多くの人が大増税相続税貧乏となる訳でありますので、そうならない様にもう今から早く既に手を打っておきましょう!。By.夢月。このケ-キは先日、旭川のお袋の所へ行った時に俺がお袋と二人で食べる為に買ったもので結構それなりに贅沢をして来た俺自身は安い物でも何でも構わないのですが何の贅沢もせずに辛抱ばかりしてひたすらお金を貯めて残して来たお袋には俺はお金を決して惜しみません!。そして親父が亡くなり遺産分けの時にお袋から聞いた話ですが親父とお袋は二人で、「これでも子供達に残してあげるお金の金額は少ないかなあ〜」と言っていたと聞いて俺は何故か涙が止りませんでした!。By.夢月。これは俺が先日に北海道羽幌町まで行った時に現地でお袋の為にお土産で買った、カズノコと酢イカであります!。お袋は施設に入るのも嫌だと言いヘルパ-さんが入るのも嫌だと言い、とにかく自分の家に一人で居たいと言うので俺はお袋に毎日電話を入れて何かおかしな様子があったなら俺に電話連絡をしてくれる様に民生委員の方々と近所の人、2人にお袋の様子を見て貰う様に頼んであり、今後は一月に一回はお袋の住む旭川へ行く事に決めた訳なのであります!。その時には俺は必ず何かお袋が好きで高くて高級な美味しい物をお土産に持って行ってね!。お袋も兄貴も俺に好きな新車の車や新しいマンションでも買って良いとは言ってくれているのですが俺は今のところそれほど欲しいとも思わないし自分の蓄えもあれば、やはり俺が30歳の時に自分で作った俺が55歳から生きている限り一生涯貰える個人終身年金も下りてくるので俺も遺産の使い道を色々と考えたのですが何だかそれが一番、亡くなった親父も喜ぶベストな遺産の使い道だと言う結論に達した訳なのであります!。そしてもう兄貴夫婦の事をどうこう言う事も俺は一切止めたのであります!。父さん、これでやっと悩みや辛さに痛さや苦しみから逃れる事が出来て本当に良かったね?。この世で今まで本当にお疲れ様でした、どうかゆっくりと静かにお休み下さい!。そしてどうもありがとう!。じゃあ、永遠に、さよなら!。By.夢月。
「作詞・作曲・編曲・演奏・歌・・夢月・・誰もが生と死の谷間を綱渡りで歩いている!。」
 (天国へ登昇る君)(下の青いマ-クをクイック・何回聞いても無料です)
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